大自然に囲まれた沖縄の離島「西表島」へ
沖縄県の八重山列島で最大の島である西表島に初めて旅行しました😉
西表島は、2021年7月に世界自然遺産に登録されたばかりの島です。
自然豊かで西表山猫など貴重な動物たちが生息していることで有名ですね♪
西表島までは、
- 羽田空港から石垣空港まで3時間のフライト
- 石垣空港から離島ターミナルまで30分のバス移動
- 離島ターミナルから西表島の上原港まで1時間のフェリー
- 上原港からシャトルバスで西表島まで10分
とたくさん乗り換えをしてやっと付きました。
最終的に、待ち時間など合わせて9時間近くかかっていました😅
ちなみに、上原港までのフェリーは、安栄観光と八重山観光フェリーどちらでも行くことができます。
西表島には上原港と大原港の2つがあり、星野リゾート 西表島ホテルの最寄りの港は上原港です。上原港からは、送迎バスを利用することができます。
上原港行きのフェリーが欠航した場合は、大原港から送迎バスが出るようです。
送迎バスで西表島ホテルへ
送迎バスに乗って約10分ほど移動すると西表島ホテルに付きます。
琉球瓦が沖縄の雰囲気を出していますね😁
西表島ホテルは全139室あり、すべてのお部屋が42㎡以上の広々とした作りとなっているそうです。
山猫マークが可愛いですね😍
フロントにはパイナップルの置物がたくさん置いてありました。
西表島のパインの収穫最盛期は4月から6月ということで、私たちが訪れた6月は「春のパイン祭り」が開催されており、ウェルカムパインをいただくことができました🍍
フロントの奥にはプールがあります。
リゾート感満載でいいですね💖
ウェルカムパインが本当に美味しかった😋
長い移動のあとはとてもありがたいですね❣
ゲストラウンジ
西表島ホテルには、フロントのすぐ横に宿泊者が利用できるゲストラウンジがあります。
ゲストラウンジでは、ドリンクやスナックをいただくことができます。
私たちが滞在したときは、「島とうがらしえびせんべい」という少し辛いお菓子が置いてあり、私はこれにハマりました (笑)
西表島ホテルのお部屋「スーペリアツイン」
今回宿泊するお部屋はスーペリアツイン。
大人2人幼児1人朝食付き2泊で44,800円でした。
- スーペリアツイン
- 広さ 41㎡
- ベッド2台 120×200cm
- デイベッド1台 180×200cm
- 2泊以上特別優待朝食付き 44,800円
お部屋の中には小さな机も置いてありました。
こちらで化粧をしたり作業をしたりできそうですね♪
テラスからは南国の植物をたくさん見ることができます🌴
デイベッドがあるので、日中気軽にごろごろできますね💕
西表島ホテルのお食事
夕食ブッフェはメイン料理がAsianと西表島の日替わり
ディナーはブッフェ形式となっており、大人4,600円、7~12歳3,220円、4~6歳2,300円、3歳以下無料となっています。
営業時間は、18:00~20:00最終入店 (ラストオーダー21:00/閉店 21:30) です。
メイン料理は、西表島のスパイスやハーブを試用したアジア料理と、西表島で親しまれた食材を試用した八重山料理が日替わりとなっています😄
メイン料理が日替わりとなるのは、連泊する人にとっては嬉しいですね✨
こちらが1日目のディナーです。メイン料理は八重山料理となっています。
こちらが2日目のディナー。メイン料理はアジア料理となっています。
連泊者のことも配慮されているメニューとなっていて、とてもありがたいです😍
朝食
朝食もブッフェ形式となっています。
料金は、大人2,400円、7~12歳1,680円、4~6歳1,200円、3歳以下無料となっています。
営業時間は、6:45~9:30 (ラストオーダー9:00) です。
シンプルなお料理から、がっつりしたものまでいろんなお料理を楽しむことができます🥗
スパークリングワインと夕日を楽しむ「サンダウナー」
夕方18:30から19:30の間は、ホテル目の前のビーチ「月ヶ浜」でスパークリングワインを楽しむことができるサンダウナーが開催されます🍷
サンダウナーは「夕暮れ時の一杯」という意味だそうです🌇
私たちが滞在したときはあいにくの曇りの天気でしたが、ビーチは宿泊客しかおらず、とても静かで落ち着いた雰囲気でした。
月ヶ浜は、島の西側にあり夕日を見るためには最適のビーチとなっています😄
今回は夕日を見ることができませんでしたが、また次回リベンジしようと思います❣
西表島観光
西表島の移動手段は、バス、タクシー、レンタカーなどがあります。
おすすめは圧倒的にレンタカーです🚗
西表島ホテルで借りることができるので、事前に予約しておきましょう❗
水牛車に乗って由布島へ
西表島を観光するときに、絶対に訪れてほしいのが由布島です❣
由布島へは、西表島ホテルから車で35分程の距離にある、由布水牛車乗り場から行くことができます❗
水牛乗り場には、ちょっとユニークな水牛の像があります (笑)
西表島から由布島への交通手段は、なんと水牛車🐮
こちらの浅瀬を水牛が運んでくれます✨
水牛車の往復運賃と由布島にある亜熱帯植物楽園の入園料合わせて、大人 (中学生以上) 2,000円、小人 (小学生) 1,000円、小学生未満無料となっています。
ちなみに、こちらの浅瀬は歩いて渡ることもできて、その場合植物園の入場料のみ(大人700円、子供350円) のみとなります。
ゆっくりした移動ではあるのですが、水牛車のスタッフの方が三線を弾きながら歌ってくれるのでとても楽しいです❣
由布島にある亜熱帯植物楽園では、植物を楽しむ以外にも、水牛を見ることができたり、餌を与える体験をしたりできます🐮
水牛車に乗った経験は一生ものです✨
山猫のすべり台が大迫力「ンママキーやまねこパーク」
ちょっと特殊なのですが、家族連れに特におすすめなのが、大原港の近くにあるンママキーでやまねこパーク😺
ンママキーとは「馬を遊ばせる場所」という意味だそうです。
こちらには、超巨大な山猫のすべり台があります❗
登ってみるとわかるのですが、滑るのは結構怖いです (笑)
もちろん通常の遊具もあるので、子供を公園で遊ばせることもできます。
レンタカー会社の人に紹介されて訪れてみたのですが、山猫のすべり台の圧倒的存在感に驚かされました😲