長距離フライト後に最適！シンガポール・チャンギ空港到着後に使えるシャワー付きラウンジのアクセスと利用方法

到着後に使えるアライバルラウンジ

空港ラウンジといえば、飛行機の搭乗前に行くことが多いと思いますが、空港によっては飛行機到着後にも行ける「アライバルラウンジ」というものがあります。
長距離フライトのあとや、早朝着でホテルにチェックインできないときなど、時間をつぶしたり、シャワーを浴びたりしたい人にアライバルラウンジは特におすすめです。
今回は、東南アジア屈指の巨大空港であるシンガポールチャンギ空港にある「Changi Lounge」をご紹介します。
Changi Loungeはチャンギ空港到着後税関を通ったあとに行くことができる、Jewel (ジュエル) の中にあります。Jewelは巨大な人工の滝でも有名ですね♪

Terminal 2からChangi Loungeへのアクセス

今回私たちは、ANAに乗ってチャンギ空港のTerminal 2に到着しました。
Changi LoungeのあるJewelへは、荷物を受け取って税関を通った出口をすぐ右方向歩いていくと、Jewelに行くためのエレベータの案内を見つけることができます。

到着ロビーはL1なので、Jewel直結の道があるL3に上がります。

案内板に沿って歩いていくとJewelのロゴが見えてきます。

途中何もない廊下を歩く必要がありますが、真っ直ぐ歩くだけなので迷わないと思います。

Jewelに続く渡り廊下です。遠くに見えるドーム型の建物がJewelです。まだ少し遠いですね。

Jewelまでの道には、恵比寿駅を彷彿させるような長い動く歩道があります。

5分ほど歩くとやっとJewelの入り口に着くことができました。

朝7:30ごろの到着だったため、名物の滝は動いておらず、お店もほとんど閉まっていました。

Changi Lounge

Changi Loungeの受付

JewelのL1に降りると、Changi Loungeが見つかります。Jewelをぐるっと回る道の内側にラウンジがありました。

入り口が大きいので、見逃すことはないと思います。

Changi Loungeの料金は以下の通りです。

Priority Passを利用すると、プレミアムパッケージで入ることができるので、お食事とビールとシャワーが付いてきます。
Priority Pass利用時には、Priority Pass (カードまたはアプリのQRコード) とパスポートと到着便の搭乗券を提示する必要があります。

Priority Passを使って受付を済ませると、案内が書かれた紙をもらうことができます。
シャワーを使う場合は、こちらの紙にシャワーが利用可能になる時間が書いてあります。

Changi Loungeの雰囲気

朝7 ~ 8時頃だったためか席はかなり空いていました。全体的にきれいで清潔感があります。

こちらはバーカウンター。ここからホットミールが手に入るようです。

作業しやすそうな机もありました。

Changi Loungeのお食事

スナックバーはシャワー利用のみ以外のパッケージでいただくことができます。

ソフトドリンクやコーヒーなどもありました。

クラシックパッケージとプレミアムパッケージについているホットミールは、お金を払って注文することもできるようです。

Changi Loungeのシャワー

受付時にもらった紙に書いてある時間になったら、ラウンジ奥にあるシャワールームに行きます。シャワー室は全部で3つあるようです。

中は清掃が行き届いていてとても綺麗でした。

ラウンジ内にはトイレがないのですが、シャワー室にはトイレが付いていました。

石鹸類はもちろんのこと歯ブラシなどのアメニティーも付いていました。