那覇空港から車でわずか15分という好立地にありながら、空港の喧騒を忘れさせてくれる離島のリゾート「琉球温泉 瀬長島ホテル」に家族で宿泊してきました。目玉は地下1,000mから湧き出る天然温泉「龍神の湯」と、滑走路に降り立つ飛行機や東シナ海に沈む夕日が望める露天風呂付き客室。到着初日と帰る日だけを使う沖縄旅行の起点として、実に贅沢なひとときを過ごせました。

琉球温泉 瀬長島ホテルの看板

チェックイン|沖縄らしいウェルカムドリンクで旅の始まり

ホテルに到着してまず迎えてくれたのが、オリオンビール・シークワーサージュース・さんぴん茶から選べるウェルカムドリンク(14:00〜17:00)。運転疲れを冷たい一杯で癒せるのは、子連れ家族にはありがたいサービスです。

ウェルカムドリンクコーナー

ロビーの内装もコーラルストーンの壁や琉球の意匠を随所にちりばめた、南国リゾートらしい雰囲気です。

宿泊プラン|琉球美食物語(夕食券特典付き)

今回利用したのは、夕朝食付きの「琉球美食物語」プラン。通常6,500円分の夕食券が7,500円分にアップグレードされる特典付きで、コース料理・鉄板焼き・BBQ(夏季限定)にも充当できる自由度の高い内容でした。

  • まーさん御膳 7,500円(夕食券内で完結)
  • くわっちー御膳 8,500円/瀬長島コース 13,000円/天宮コース 15,000円
  • 鉄板焼き(首里17,500円〜琉球22,000円)やBBQ(デラックス8,500円〜)にも利用可

客室|和洋室+露天風呂付き。海と空港を一望

今回宿泊したのは、温泉露天風呂付/和洋室/オーシャンビュー(25〜28㎡/畳スペース3.2帖/定員1〜4名/3〜5階)。ツインベッド+畳スペース+客室露天風呂という構成です。

ツインベッドと畳スペースのある和洋室

部屋に入ってまず目に飛び込んでくるのは、大きな窓の向こうに広がる東シナ海。畳スペースには低めのローテーブルと座椅子が配され、ちんすこうをイメージしたお茶菓子が用意されていました。

畳スペースのローテーブルとお茶菓子

デスク周りには琉球焼きの湯呑みや伝統工芸をあしらった小物が置かれ、沖縄らしさを演出。

陶器の湯呑みが置かれたデスク周り

洗面台は石をくり抜いた大きめの洗面鉢が印象的。おしゃれでありながら使いやすい水回りです。

石の洗面鉢が特徴的な洗面スペース

バルコニーと客室露天風呂

この部屋の最大の魅力は、バルコニーに設けられた客室露天風呂。海風を感じながら、誰にも邪魔されず温泉に浸かれる設計です。

海を望む客室露天風呂

バルコニーには椅子とテーブルも置かれており、潮風に吹かれてぼんやり海を見ているだけでも、贅沢な時間が流れます。

バルコニーの椅子とテーブル

正面には那覇空港の第二滑走路と連絡橋が広がり、離着陸する飛行機を間近に見られます。

バルコニーから望む東シナ海と空港連絡橋

夕日タイム|客室から望む東シナ海のサンセット

夕方になると、バルコニーから見える景色が一段と表情を変えます。水平線に沈んでいくオレンジ色の太陽と、空港連絡橋がシルエットになる光景は、チェックイン後すぐのご褒美のようでした。

客室から眺める東シナ海の夕日

夕食|沖縄の味覚を小鉢で楽しむ会席

夕食はホテル内のレストランでいただきました。この日は小鉢を4つ並べた前菜と、お造り、炊き込みご飯などが並ぶ和の会席スタイル。沖縄の食材を少しずつ取り合わせた構成で、子連れでも気兼ねなく過ごせました。

小鉢と刺身の夕食膳

温泉|龍神の湯で翼の音を聞きながらの湯浴み

ホテル名にもなっている龍神の湯は、地下1,000mから湧き出る天然温泉を使った大浴場です。露天スペースには3種類の浴槽があり、中でもユニークなのが水深120cmの「立って入る」タイプの湯舟。頭上には那覇空港の飛行機が飛び交い、ここでしか味わえないロケーションです。

営業時間は6:00〜24:00(最終入場23:00)と長く、滞在中は何度でも利用可能。朝風呂で飛行機を見送り、夜は星空の下で湯に浸かる、そんな贅沢な使い方ができます。

沖縄県内最大規模のロウリュイベント

龍神の湯では、サウナ本場フィンランドの伝統「ロウリュ」イベントを1日5回(9:00/14:00/17:00/19:00/21:00、各回約10分)開催。沖縄県内最大規模の本格ロウリュをホテル滞在中に体験できるのは貴重です。

インフィニティプール

夏季にはインフィニティプールもオープン。海と水面がひと続きに見える設計で、夕暮れ時の光景は格別です(営業期間は公式サイト要確認)。

朝食|80種以上の沖縄食材ビュッフェ

翌朝は「オーシャンダイニング風庭〜かじなぁ〜」で朝食ビュッフェ。沖縄食材をふんだんに使った80種以上のメニューが並びます。

サラダ・和食コーナー

みずみずしい地元野菜のサラダから、もずくや島豆腐などの沖縄ならではの食材まで、バランス良く揃っていました。

朝食ビュッフェの野菜サラダコーナー
朝食の和食コーナー

薬味・ハーブのコーナーも充実しており、沖縄のハーブを好きなだけトッピングできます。

薬味とハーブのコーナー

鉄板焼きのライブコーナー

朝食で特に印象に残ったのが、県産あぐー豚と島豚ウィンナーの鉄板焼きライブ。「250度のプレミアム鉄板焼」と銘打たれ、県産塩とトリュフソースで仕上げた一皿です。目の前で焼き上げてくれる臨場感も含めて、朝から上質な気分を味わえる一品です。

県産あぐー豚と島豚ウィンナーの鉄板焼きコーナー
ライブで焼かれる島豚ウィンナー

沖縄の伝統料理も

シンメーナービ(沖縄の伝統的な鍋)で仕込まれた県民定番汁のコーナーもあり、沖縄の郷土料理に触れられます。

シンメーナービで仕込まれた県民定番汁

出汁つゆは温・冷から選べ、そばやうどんを自分好みにアレンジできるのも楽しい工夫です。

温冷から選べる出汁つゆコーナー

アクセス・基本情報

瀬長島ホテル 基本情報
項目詳細
宿名琉球温泉 瀬長島ホテル
住所沖縄県豊見城市字瀬長
アクセス那覇空港から車で約15分
チェックイン15:00
チェックアウト11:00
客室数100室
温泉龍神の湯(天然温泉)
朝食会場オーシャンダイニング風庭〜かじなぁ〜(7:00〜11:00/L.O.10:30)
夕食会場Ocean Dining 風庭(18:00〜22:00/L.O.21:30)
龍神の湯6:00〜24:00(最終入場23:00)
ロウリュ1日5回・各回約10分(9:00/14:00/17:00/19:00/21:00)
公式サイトresorts.co.jp/senaga

まとめ

琉球温泉 瀬長島ホテルは、沖縄旅行の「最初の1泊」や「最後の1泊」に特におすすめの宿です。

  • 那覇空港から15分の好立地で、到着日・出発日を有効活用できる
  • 露天風呂付き客室から望む東シナ海の夕日と飛行機の眺めは唯一無二
  • 龍神の湯は水深120cmの立ち湯など独自性が高く、飛行機ウォッチングも楽しめる
  • 80種以上の朝食ビュッフェであぐー豚や島豚ウィンナーなど沖縄食材を満喫
  • 瀬長島ウミカジテラス(徒歩圏内)へのアクセスも良く、家族や女子旅の拠点にも最適

飛行機の時間まで少し余裕がある日は、チェックアウト後でも龍神の湯を日帰り利用できるので、旅の最後の締めくくりにもぴったりです。

瀬長島ホテル 公式サイトはこちら