カアナパリにあるマリオットバケーションクラブにチェックイン
今回はマウイ島のカアナパリにあるマリオットバケーションクラブに宿泊します!
カアナパリ・ビーチ周辺は高級リゾートが並ぶ人気のエリアとなっています。
リゾート内は基本的にキャッシュレスとなっており、現金はチップ以外で使うことはありません。
リゾートはかなり広大な土地に広がっており、リゾート内に池などたくさんあります。
大きなチェスなどたくさん遊べる場所があります。
ビリーヤードや卓球も自由に遊べます。
海外でよくみるゲーム。
ヤシの木が生えていたりと自然を感じられる雰囲気となっています。
リゾートすぐ横はビーチとなっており、この道は他のリゾートホテルともつながっています。
椅子もたくさん用意されているので、サンセットを見ながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
サンセットの時間帯は幻想的な雰囲気。これぞハワイ!という感じですね。
カアナパリビーチは西側にあるので、天気の良い日は毎日サンセットを楽しむことができます。
マリオットバケーションクラブオーナー特典
このリゾートはマリオットバケーションクラブ系列のリゾートです。
マリオットバケーションクラブのオーナーは、マリオットバケーションクラブのデスクでオーナー用のカードを手に入れることができます。
こちらのカードを使うと、一部のレストランなどで割引を受けることができます。
マリオット・マウイ・オーシャン・クラブ – モロカイ、マウイ&ラナイ・タワーズのお部屋
今回は、1ベッドルームスイートオーシャンビューのお部屋に、マリオットバケーションクラブ2,900ポイントで5泊宿泊しました。
ポイントとは別にリゾート料金が1泊32.43ドル、合計162.15ドルかかりました。
ちなみに同時期に同じ部屋の宿泊で4,388ドルで宿泊できるようでした。
会員限定キャンペーンを使えば、3,391ドルでも宿泊できるようです。
お部屋にはキッチンがついています。バケーションクラブ系列の1ベッドルームの部屋では珍しく、小さなシンクとレンジと食洗機などしかなく、肝心のコンロはありませんでした。火を使う料理は、後述するコミュニティーキッチンかBBQスペースを利用する必要があります。
コンロはないけれど、鍋類は用意してあります。
スプーンやフォークなども用意があります。箸はないので、必要な方は持っていきましょう。
包丁やトースター、あとはミキサーなども用意されています。
コップ類はいろんな形のものが用意されています。
こちらはベッドルームです。高いベッドなので、子どもと添い寝する方は子どもが落ちないような対策が必要です。
小さな作業机も着いておりました。
こちらはテラススペース。同じテラススペースが2ついていました。
テラスからはリゾート内を見渡すことができます。
夕方はサンセットをテラスから楽しむことができます。
洗面台とトイレとシャワーはお部屋に2つついていました。
部屋にピッチャーが置いてあるので、ロビーなどにあるウォーターサーバーから水をくんでもってくることができます。
がっつり肉を焼きたいなどありましたらプールサイドなどにあるBBQを利用しましょう。
コミュニティーキッチン
モロカイタワーのロビー階にコミュニティーキッチンがあり、こちらフライパンを使った料理をすることができました。
部屋の中にはコンロが3つ用意されていました。ちょくちょく利用している人がいましたが、コンロが足りなくなるということはありませんでした。あとは小さな机と椅子が2つしかないので、基本的にこちらは料理を作るだけで、食べるのがお部屋が基本となりそうです。
塩・コショウも用意されています。
シンクもあります。
お料理でお部屋に匂いがつくことをさけられるのはいいことなのですが、食材やフライパンなどの調理器具をロビー階まで持っていくのが大変でした😂
オーナーズラウンジ
ロビー階の奥の方にオーナーズラウンジがありました。
Mariott Vacation Clubと書いてあったのですが、受付の人がいるわけでもなく、自由に出入りできました。
ラウンジ内では飲み物やお食事などは提供されておらず、机と椅子が用意されているだけの簡素なスペースとなっています。
ラウンジのテラスからは海を眺めながらまったり過ごさせてもらいました。
プール
プールは何箇所かに分かれているのですが、こちらは一番大きなメインのプールです。
滝やちょっとした滑り台などもありました。
子供用のプールでは、船の滑り台がありました。こちらはウェスティン・カアナパリ・オーシャンリゾートヴィラズにあったやつと同じですね。
温かいジャグジーもあり、夕方や夜など寒い時間にプールに入って体が冷えたきに助かります。
プールサイドには反射神経を試すゲームが置いてありました。
夜はこのようにライトアップされていていい雰囲気です。
アクティビティ・イベント
リゾート内では毎日のようにアクティビティが開催されています。無料のものも多いので、スケジュール表をみて参加してみましょう。
私たちは、コイの餌やり (無料) に参加しました。アクティビティセンターで餌をもらって、近くにある池に住んでいる鯉に餌をあげることができます。
色のついた砂を使って星型のキーホルダーを作るアクティビティ。こちらも無料です。
お昼すぎにはプールサイドの小屋でかき氷やポップコーンをいただくことができます。
かき氷もポップコーンも無料でした。
近隣観光・アクティビティ
Dragon’s Teeth
マリオットから北の方に来るまで10分ほど移動すると、リッツカールトンがあるKapaluaエリアに行くことができます。
Kapuluaエリアの奥の方にパブリック駐車場があり、こちらからDragon’s Teethという観光スポットにいけます。
駐車場の奥に小道があり、こちらを海の方に向かって歩いていきます。
ゴルフ場の横にあるこの細道を5分程度歩いていきます。少し歩きにくい場所もあるので、サンダルよりはスニーカーのほうがおすすめです。
こちらがDragon’s Teethです。自然の力で歯のように削られた岩が特徴的となっています。
奥の方には大迫力の断崖絶壁もあります。安全柵がないので、子供連れのときは注意が必要です。
ホエールウォッチング
4月はクジラを見ることができるということで、ホエールウォッチングツアーに参加してきました。リゾート内のデスクで申込みをし、ボートは近くにあるOutriggerからの出港でした。ばっちりクジラを見ることができたので、おすすめのアクティビティです!
フィットネスジム
フィットネスジムはロビー階にあります。
トレッドミルなどの有酸素運動用のマシン。
筋トレ用の器具も充実していました。
レストラン・ショップ
リゾート内のレストランやショップを紹介します。
Longi’s
ビーチサイドにあるLonghi’s。
夕方頃から空いており、サンセットを眺めながらディナーを楽しむことができます。
IPA9.5ドル、レモネード6ドル。
Seared Ahi 55ドル。
Shrimp Longhi 45ドル。
これにライス8ドル、キッズペンネ12ドル、フレンチフライ8ドルで合計150.34ドル。18%のチップを入れて180.41ドルでした。
Beach Walk
Beach Walkはプールサイドにあります。
こちらはマリオットオーナーズカードを提示することで割引を受けることができます。
パイナップル9ドル。
ポケボール24.95ドル。
ブッダボール19.95ドル。
ピザ、チキントッピング24.95ドル。
BeachWalkは、曜日によってスペシャルメニューが提供されます。こちらはプライムリブで39ドルでした。
スターバックス
Beach Walkのすぐ横にStarbucksがあります。スタバの横にあるスペースに椅子や机があり、こちらでコーヒーを飲みながら夕日を眺めることができます。
ロビーショップ
ロビーのすぐ近くにあるショップ。
お土産が売っています。
malieの石鹸などが売っているのが嬉しいですね。
ジュースなどの飲み物が売っていますが、かなり割高なので近くにあるTimesなどで購入したほうがいいと思います。
薬なども売っています。
カップラーメンやドレッシングなども置いてありました。
無料のランドリールーム
ロビー階の1つ下のLL階 (プールと同じ階) にランドリールームがあります。
こちらには洗濯機や乾燥機が大量においてあります。
洗濯機も乾燥機も無料で、洗剤ももらえるのがとてもありがたいですね。
使わなかったのですが、干して乾かす?機械もありました。
ランドリールームの奥には、ソファーなどが置いてあり、洗濯が終わるまでこちらで待つこともできます。
まとめ
今回、マリオット・マウイ・オーシャン・クラブで、5泊6日ゆっくり過ごさせていただきました。マウイ島は、ショッピングを楽しむというより、ハワイの気候をゆっくり楽しむのにおすすめです。カアナパリ・ビーチ周辺のリゾートでは毎日のように素敵なサンセットを見ることができるので、マウイ島滞在のときにおすすめです❣