星のやさんがこんなに拘り抜いた食事をお出ししていることを恥ずかしながら知りませんでした。
もう一つ、沖縄でこんなに美味しいお料理が食べれると思っていませんでした。
ということでご紹介します。
中洲達郎シェフのフランス料理
生産者の想いを、お皿にどう表現するか」が、僕の発想のもと
沖縄料理のポテンシャルを超越したお料理たち
食前酒から始まるコース
さてこちらアミューズです。
沖縄の食材を使った煮こごり。
こちら島豆腐のムース
竹富島の名産物 しまえびを使ったシンプルなお料理
こちらの海老のプリップリさに驚き!海老好きには堪らない逸品
どんどん食欲が湧いてくるプレゼンテーションとなっておりますが、お次がこちら
“フォアグラとクブシミのポワレ イカ墨のリゾットと共に”
これはめっちゃくちゃ絶品でした。フォアグラの香りとイカスミのコクがベストマッチしていて素晴らしかったです。
本当に美味しいものを食べたとき、鼻から空気を通したくなります。
”あかね芋の3種の調理法”
エンターテイメントを感じるお料理。
自然の甘みのあるお芋をロースト(焼く)、フリット(揚げる)、ヴァプール(蒸す)の3種の調理法で味わう一皿です。
そしてお次のお料理は、震える程美味しかった”オマール海老のビスク”
濃厚なビスクって沢山ありますが濃厚の10倍濃厚な海老のビスクでした。
衝撃的なお料理でした。
そしてメインに入ってきます。
”牛フィレ肉 パン包み焼き 命草のベアルネーズと共に”
竹富島の長命草やフーチバ(ヨモギ)などの命草を練りこんだパンでくるみ低温調理で焼き上げた創作的なディッシュ。お肉はお口に入れた瞬間とろけてなくなります。
更にお肉料理がもう一品。
大満足です!品数は多いですがポーションはちょうど良く構成されています。
デザートも沖縄らしく、お芋のモンブランや泡盛をかけて頂くデザート、プティフールと最後の最後まで
心と身体満たされるお料理たちでした。
お食事の後は、すぐお隣のゆんたくラウンジにてオリジナル泡盛カクテルを頂けます。
そして満点の星空を家族で見て、眠りにつくという夢のような一日でした。
最後までご覧頂き有難うございました。
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