子連れ旅行の悩み
私たち家族は現在、0歳と3歳の子供がおり、子どもたちを連れた旅行では、ベビーカーや子供用の洋服などで荷物が多くなりがちです。
また、3歳の娘は疲れるとすぐに抱っこを求めるため、長時間の移動では、どのタイミングで娘が歩かなくなるかがスケジュールに影響してきます。
同じような状況の親御さんも多いのではないでしょうか。
そんな旅行のときの悩みを解決するために、前々から気になっていたジェットキッズを購入し、先日海外旅行で利用してきたので、ジェットキッズの詳細レビューをご紹介します♪
子連れ旅行の味方「ジェットキッズ」
ストッケ(Stokke)の「ジェットキッズ(Jetkids)」は、子供たちが空港で楽しく過ごすことができるように設計された、手荷物サイズの乗り物となっています。
ジェットキッズは以下のような特徴があります。
- 航空会社が認める手荷物サイズに収まる:スーツケースに収まるサイズであり、飛行機の手荷物として持ち運び可能です。
- 乗り物としても使える:ジェットキッズは、子供たちが自分で乗り物としても遊ぶことができます。また、背中に取っ手がついているため、親が引っ張って移動することもできます。
- 軽量で操作しやすい:わずか3キログラムの軽量な設計で、子供たちが自分で操作することができます。
対象年齢は2~7歳頃(体重35kg)までとなっており、成長に応じて下記のように使い方を変更できるようです (Amazonより)
- ベッドとして使用される場合: 2〜4.5歳頃、身長100-110cm
- レッグレストとして使用される場合: 2〜7歳頃、身長120~130cm
- ライドオンスーツケースとして使用され場合: 3〜7歳頃、120~130cm
色のバリエーションもたくさんあるので、子供が好きな色が見つかると思います。
私たちは、下の子供でも使える色であるストッケ ジェットキッズ ベッドボックス アクアを22,218円で購入しました。
届いたときの第一印象としては「思ったより大きいな」でした。
ただ、しっかりと手荷物として持ち込めるサイズになっているので安心です。
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ジェットキッズのサイドから出ているオレンジの取っ手は、蓋を開けるためのスイッチにもなっています。
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ジェットキッズの紐の使い方
ジェットキッズには下のような紐が付属していました。
この紐を使って、ジェットキッズを引っ張ったり、かばんのように持ち運んだりすることができます。
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紐はサイドに引っ掛けて使います。
ひっかけが2つついている前方に紐をつけると、子供をジェットキッズに乗せたまま大人が引っ張ることができるようになります。
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そして、前方と後方に一つずつつけると、肩にかけてジェットキッズを持ち運ぶことができます。
ちなみに蓋に着いている部分は、子供がライドオンスーツケースで使うときの手綱となります。
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私たちの子供はライドオンスーツケースでほとんど移動していたため、肩掛けスタイルでジェットキッズを使うことはなかったです。
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ライドオンスーツケースでの移動は、娘に取って本当に楽しかったらしく、すぐに移動に慣れて私たちよりも早く移動できるようになっていました♪
自分で楽しく移動してくれるだけでも本当にありがたいです!
ジェットキッズの収納
ジェットキッズの蓋を開けると荷物を入れられる収納スペースが出てきます。
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中にはフルフラットシートにするために使うシートが入っていました。
ここにおむつや着替えなど結構な量の荷物を入れることができます。
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蓋の方にも荷物を入れることができ、おしりふきがちょうど3つほど入るスペースとなっています。
意外と深さもあるので、細かいものをもう少し入れることも可能です。
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通常であれば、子供の分の荷物を私たちが運ばないといけないのですが、ライドオンスーツケースでのおかげで、娘がジェットキッズに乗って荷物を運んでくれました😍
エコノミーシートをジェットキッズでベッドにする
ジェットキッズの中には、ベッドとして使うときに敷くマットが2つに分かれて入っています。
薄いマットなのでそこまでかさばりません。
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ベッドモードにするときは蓋を逆さに付けます。
そうすることで、ジェットキッズをシートに近い高さにできます。
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さらに、蓋をスライドさせることで、シートの間をすっぽりと埋める形になります。
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そして、2つに別れたマットを連結させ、蓋をスライドしたときに出てくるくぼみに引っ掛けることで完成です❣
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出来上がりはこんな感じ!
エコノミーがフルフラットシートになっています🌟
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ジェットキッズのおかげで、長時間フライト中もぐっすりと寝てくれました!
ジェットキッズの注意点
航空会社によっては、ジェットキッズの使用が制限されている場合があるので、事前に航空会社の規定を確認しましょう。
ANAとシンガポール航空では利用できたのですが、そもそも利用できない航空会社もあります。
また、ジェットキッズを設置できる席も限られているので、そちらも事前に確認が必要です。
例えばANAの場合、窓際席と中央席のみ使用可能なようです。
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また、離着陸時、地上滑走時、ベルト着用サイン点灯時にも使えないので注意が必要です。
感想
ジェットキッズは2万円ちょっとするものだったので、買っても子供が使ってくれなかったらどうしようと長い間買うのをためらっていました。
今回、ジェットキッズを使ってみて旅行が圧倒的に楽になったので、もっと早く買っておいても良かったなと思いました。
ジェットキッズのレンタルサービスもあるようなので、気になる方は一度ぜひ利用してみてください♪